弊社は、今年で60周年を迎える京都発祥の医療機器メーカーです。糖尿病検査を中心に検査機器などを開発・製造・販売からアフターサービスまでを行っています。今回は、健診のオプション検査として役立つ製品を紹介します。唾液で簡単に口腔環境チェックができるSillHa、生活習慣の成績表チェックできるAGEsセンサ、酸化ストレスの簡単測定ができるSPOTCHEM IMをご紹介いたします。

活用事例集もご紹介いたしますのでぜひ一度お問合せください。

【唾液で簡単に口腔内環境チェックを実施できるSillHa (シルハ)】
健診のオプションに口腔内環境の検査を実施しませんか？昨今、口腔内環境と疾患の関連性について広く認知され、口腔ケアへの意識が高まっています。しかし、会社などで歯科検診を指定で受けることは多くありません。また、従来は歯科医師や歯科衛生士が口腔審査を行う必要があるため、通常、健診のオプションに組みこむことが難しいケースが多いと思います。当社のSillHaによる唾液検査は短時間で簡単に行えるため、そのニーズに応え、健診の質の向上につなげることが可能です。

◆唾液検査用装置SillHa(シルハ)特長
・オーラルケアに関する6項目を同時測定
測定結果をレーダーチャートに反映し、ビジュアル化することで、自覚しづらい口腔内の状態を、客観的なデータを通じて把握することができます。採取した唾液を専用の装置と検査キットを用いて、口腔内トラブルに関係が深い6つの項目を5分で同時測定します。

〈 多項目測定 〉歯の健康・歯ぐきの健康・口腔内清潔度を一度に測定
〈 簡単操作 〉試験紙に試料を滴下してスタートするだけ
〈 コンパクト 〉装置は手のひらサイズで、約430gの軽量設計

・3ステップの唾液検査で、簡単かつ迅速に測定
“①専用の洗口液ですすぎ” “②試験紙に滴下” “③スタートキーを押す”だけの簡単操作で、5分後に測定結果が得られます。

【健診施設での活用事例（抜粋）】
歯科医療従事者がいない施設の活用事例

歯周病と糖尿病の関係が認識されつつある今、日本糖尿病療養指導士として「健診の質」を向上させるためにSillHaのような口腔ケアへの意識を高める検査は健診においても重要ではないかと思い提案し導入しました。時間もかからず手技も簡単なので、当日の希望受付ですぐに実施できる検査として非常に有用だと感じました。
測定結果の判定についてですが、「多め（高め）」の項目数に応じて3段階の評価を設定しています。SillHaで測定できる6項目のうち4項目以上が「多め（高め）」と判断された方は歯科医院への紹介状を用意し、近隣の歯科へ受診をすすめています。

上記は、実際に活用いただいている一部の内容になります。より詳細な内容をご確認いただきたい方は、下記のリンクから簡単なアンケートにご回答をお願いいたします。実際に活用いただいている医療機関の活用事例を無料でお送りさせていただきます。

■アンケートページ
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https://questant.jp/q/D9PAEUKP
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＜＜その他健診関連製品＞＞

【生活習慣の成績表チェックできるAGEsセンサ】
生活習慣の成績表といわれるAGEs：Advanced Glycation End products（最終糖化産物）を受診者の方自身で簡単に非侵襲で測定することが可能です。消耗品も必要もありません。AGEsの蓄積量は日々の食生活や生活習慣によって、大きく変わってきます。まずは自らの生活習慣の状態を知ることがモチベーションアップにつながります。

【酸化ストレスの簡単測定ができるSPOTCHEM IM】
1台でさまざまな院内即時検査が可能です。多くの疾患・症状の原因といわれている酸化ストレスと抗酸化力も測定できるため、健診のオプションとして院内で検査が可能です。
（※こちらは血液検体を使用します。）