日本金属学会 2019年秋期(第165回)講演大会

講演情報

一般講演

3.組織 » 分析・解析・評価

[G] 組織・観察・分析

2019年9月13日(金) 13:00 〜 15:10 B会場 (一般教育棟C棟2階C25)

座長:保田英洋(大阪大学)、奥田 浩司(京都大学)

14:10 〜 14:25

[48] フォトン照射による電子励起反応を用いたRuシリサイドの形成

*古川 大希1、市川 修平2、佐藤 和久2、今村 真幸3、高橋 和敏3、保田 英洋2 (1. 阪大工(院生)、2. 阪大電顕センター、3. 佐賀大学シンクロトロン)

キーワード:シンクロトロン光光電子分光、ルテニウム、シリサイド、電子励起

HOPG基板上に作製したSiOx/Ru/SiOx構造へ500、560 eVのシンクロトロン光を照射し、光電子分光によってRuシリサイド形成の有無を評価した。O1s内殻電子の励起がRuシリサイド形成に寄与していることが示唆された。

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