[P] 7.生体・医療・福祉

[P176] Ti-Ni 超弾性合金における非金属介在物の相変化機構の解明

*Ide Yasunori¹, Yamashita Fumiyoshi^1,3, Hirosh Akamine², Nishida Minoru², Kise Sumio³ (1. 九大総理工(院生)、2. 九大総理工、3. 古河テクノマテリアル)

Keywords:Ti合金、形状記憶・超弾性材料、非金属介在物、電子顕微鏡、相変化

Ti-Ni超弾性合金の製造工程で生成されるTi(C,O), Ti₄Ni₂O_x介在物は、疲労試験において後者を起点とした亀裂の発生が報告されている。本講演では、疲労特性の低下を招くTi₄Ni₂O_xの生成機構の解明について発表する。