[P] 7.生体・医療・福祉

[P180] Ti-29Nb-13Ta-4.6Zr 矯正ワイヤーの疲労特性に及ぼす伸線加工の影響

*Morimoto Tomoki¹, Miura-Fujiwara Eri², Niinomi Mitsuo^3,4,5,6, Yamasaki Tohru² (1. 兵庫県立大工（院生）、2. 兵庫県立大工、3. 東北大金研、4. 阪大工、5. 名城大工、6. 名大工)

Keywords:Ti-29Nb-13Ta-4.6Zr、冷間・熱間伸線加工、応力誘起ω相

現在、歯科矯正ワイヤーとして主流のTi-Ni合金の代替材の一つとして、TNTZ合金が提案されている。伸線加工時の熱処理温度によって疲労限が異なることが報告されており、その疲労特性と加工組織の関連性を調査した。