[P] 8.構造材料

[P214] In-situ XRD測定を用いたMg-Y-Nd合金における引張変形中の活動すべり系に及ぼす析出粒子の影響の評価

*YOSHIKAWA Tomoki¹, HIRATA Masahiro¹, Okai Daisuke², Adachi Hiroki² (1. 兵庫県立大工（院）、2. 兵庫県立大工)

Keywords:マグネシウム合金、すべり系、XRD、X線小角散乱、HCP

大型放射光施設SPring-8にて、析出強化型Mg合金の引張試験を行い、In-situ XRDを用いて変形中の活動すべり系を評価した。時効時間の増加に伴う活動すべり系の変化が確認され，その結果は引張試験の結果と一致した．