日本金属学会2020年秋期(第167回)講演大会

講演情報

一般講演

7.生体・医療・福祉 » 生体材料基礎・生体応答

[G] 生体材料基礎・生体応答(1)

2020年9月16日(水) 13:00 〜 16:25 L会場 (ZoomL会場)

座長:中野 貴由(大阪大学)、石本 卓也(大阪大学)、成島 尚之(東北大学) 副座長(座長補佐):三浦 永理(兵庫県立大学)、上田 恭介(東北大学)、上田 正人(関西大学)

13:30 〜 13:45

[184] チタン表面に作製した炭素・窒素含有TiO2膜の可視光照射下における抗菌能

*古泉 隆佑1、上田 隆統志2、上田 恭介3、伊藤 甲雄4、小笠原 康悦4、成島 尚之3,5 (1. 東北大工(院生)、2. 東北大工(現: ジーシー)、3. 東北大工、4. 東北大加齢研、5. 物材機構)

キーワード:可視光応答型TiO2光触媒、Ti、熱酸化、抗菌、可視光応答、インプラント

二段階熱酸化によりチタン表面に作製した炭素および窒素含有TiO2膜の、可視光照射下における抗菌能を評価した。アナターゼ優勢膜に比べ、ルチル単相膜にて抗菌能が顕著に上昇した。

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