日本金属学会2020年秋期(第167回)講演大会

講演情報

公募シンポジウム講演

[S6] 材料技術史から見るこれからの技術展開Ⅲ―アルミニウム合金

2020年9月17日(木) 13:00 〜 16:00 F会場 (ZoomF会場)

座長:戸田 佳明(物質・材料研究機構)、廣澤 渉一(横浜国立大学) 副座長(座長補佐):廣澤 渉一(横浜国立大学)、戸田 佳明(物質・材料研究機構)

13:00 〜 13:40

[S6.1] [基調講演] 超々ジュラルミン開発の歴史と今後の航空機用高強度アルミニウム合金開発

*吉田 英雄1 (1. 超々ジュラルミン研究所)

キーワード:超々ジュラルミン、応力腐食割れ、五十嵐 勇、航空機用アルミニウム合金、加工熱処理

戦前,日本は世界最強の超々ジュラルミンを短期間に開発し,零戦の主翼桁に採用され軽量化に大きく貢献した。なぜ日本は世界最強の合金開発できたかを明らかにし,今後さらなる高強度化のための課題を述べる。

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