日本金属学会2020年秋期(第167回)講演大会

講演情報

公募シンポジウム講演

[S1] ミルフィーユ構造の材料科学III(3)

2020年9月18日(金) 13:00 〜 17:00 A会場 (ZoomA会場)

座長:榎 学(東京大学)、鈴木 真由美(富山県立大学)、江村 聡(国立研究開発法人 物質・材料研究機構) 副座長(座長補佐):萩原 幸司(大阪大学)

15:05 〜 15:25

[S1.37] 引張変形中のMg97Zn1Y2内のαMgとLPSO間の応力分配と押出比の関係

*HARJO Stefanus1、相澤 一也1、ゴン ウー1,2、川崎 卓郎1、山崎 倫昭3、河村 能人3 (1. JAEA、2. 京都大学、3. 熊本大学)

キーワード:中性子回折、引張変形、マグネシウム合金、LPSO、相応力分配

押出比が異なる高温押出したMg97Zn1Y2合金を室温で引張変形させならその場中性子回折実験を行った。高温押出によるαMgとLPSOの集合組織の変化及び変形中の両相間の相応力分配を調べて、強化機構を議論する。

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