オックスフォード・インストゥルメンツの分析機器事業部で取り扱っている電子顕微鏡付属の分析装置をオンラインで紹介します。
エネルギー分散型X線分析装置EDS、波長分散型X線分析装置WDS、結晶方位解析装置EBSD、そしてプローバーOmniprobeをラインアップとして取り揃えております。
　最新のトピックの例を以下にお示しします。
EDS - ライブケミカルイメージングが次のステップへ！わずか数秒で試料情報を明らかにするライブEDSがパワーアップされました。
WDS - EDSのスペクトルオーバーラップを解決するWDSの機能
EDSを用いた粒子解析　- さらにスピードアップ！AZtecFeatureで従来の何倍も速く収集できるようになり、粒子解析の測定時間を短縮できます。
EBSDの新機能 - EBSD収集ソフトAZtecHKLには 新たにTKD専用モードのナビゲータを追加しました。これでTKDをより簡単に使えます。さらにTKDで時々起こる試料の影が投影されたEBSDパターンでも自動コントラスト調整で指数付け精度が向上しました。
そしてEBSDの解析ソフトAZtecCrystalでは、収集後もドリフト補正ができる機能が追加されました。旧γ粒界の自動抽出ソフト、マルテンサイト相の判定ソフト、ヤング率/ポアソン比などの物性マップなどたくさんの機能が追加されています。
プローバー – 空間分解能を上げるために薄片化した試料のリフトアウトやTKD収集のための試料の準備などあらゆる分析に対応できるプローバーです。AZtecLive