日本金属学会2021年春期(第168回)講演大会

出展社情報

[4] オックスフォード・インストゥルメンツ株式会社

オックスフォード・インストゥルメンツ株式会社

オックスフォード・インストゥルメンツは、産業用・研究用の高度な技術ソリューションを開発・製造し、グローバルに販売・サポートを展開しています。次世代半導体・新世代通信・高機能材料・ヘルスケア・ライフサイエンス・量子技術・宇宙科学などアプリケーションは非常に幅広く、よりグリーンな世界の早期実現をめざす様々なプロジェクトに当社のコア技術が採用されています。
本企業展示ではナノメートルスケールでの材料特性評価とマニピュレーションを実現する最先端の電子顕微鏡用分析機器をご案内します。電子顕微鏡(SEMおよびTEM)、イオンビームシステム(FIB)で使用される当社のツールは、半導体、再生可能エネルギー、鉱業、金属学、法科学など、幅広い学術用途、産業用途における研究開発に利用されています。
 
■AZtecLiveエネルギー分散型X線分析システム(EDS)
電子顕微鏡用の元素分析システムです。業界最大級のセンサーサイズを持つUltimMax大面積SDDと新設計高速パルスプロセッサにより、業界初のX線ライブイメージングを実現しました。低エネルギー検出に特化したUltimExtremeウィンドウレスSDDは極低加速電圧下での分析やLi化合物の分析でこれまでのEDS分析の枠を超えた質の高い分析を提供します。
 
■AZtecWave波長分散型X線分析システム(WDS)
2020年発売の新製品です。EDSと同じくAZtecプラットフォームのAZtecWaveは操作性を重視した設計です。初心者から熟練者まで安全で確実な操作をお約束します。EDSスペクトルと電流量からWDS計測条件を自動計算する新機能が搭載されています。
 
■AZtecHKL結晶方位解析システム(EBSD)
Symmetryは業界初CMOS技術搭載のEBSD検出器です。ナノメートルからマイクロメートルスケールでの高精度・高速分析を実現します。さらに新しくなったEBSDデータ解析ソフトウエアAZtecCrystalで複雑な結晶試料でも正確な結果をご提供します。
 
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AZtecLiveエネルギー分散型X線分析システム(EDS)
AZtecWave波長分散型X線分析システム(WDS)
AZtecHKL結晶方位解析システム(EBSD)
  • 担当部署

    分析機器事業部 技術部 森田博文
    Hirobumi.MORITA[at]oxinst.com

  • 住所

    140-0002
    東京都品川区東品川3-32-42 ISビル

  • Tel

    03-6732-8967

  • Fax

    03-6732-8939

  • Webサイト・SNS

    https://nano.oxinst.jp/