日本金属学会2021年春期(第168回)講演大会

講演情報

公募シンポジウム講演

[S5] 金属表面の材料化学Ⅳ―めっき・耐食性・耐酸化性・触媒研究の新展開―

2021年3月18日(木) 09:00 〜 12:00 E会場 (ZoomE会場)

座長:武藤 泉(東北大学)、多田 英司(東京工業大学)

09:55 〜 10:10

[S5.3] 熱濃硫酸中でのアノード酸化によるポーラスチタニアの形成

*佐藤 遼馬1、土谷 博昭2、藤本 慎司2 (1. 阪大工(院生)、2. 阪大工)

キーワード:アノード酸化、TiO2、多孔質、熱濃硫酸

アノード酸化による多孔質TiO2被膜の形成にはフッ化物を含む電解液がよく用いられるが、フッ化物によって被膜の密着性が低下するため、熱濃硫酸中でのチタンのアノード酸化による多孔質酸化被膜形成を検討した。

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