日本金属学会2021年春期(第168回)講演大会

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[G] 表面・界面・触媒

2021年3月18日(木) 09:00 〜 11:55 I会場 (ZoomI会場)

座長:日沼 洋陽(東京工業大学)、野崎 安衣(兵庫県立大学)、桑原 泰隆(大阪大学 大学院 工学研究科 マテリアル生産科学専攻)

11:25 〜 11:40

[126] 強磁性Coナノ結晶をドープしたWC炭化物の内部磁場が関与する特異触媒活性

*荒木 海璃1、森 雅紀1、森下 政夫1、野﨑 安衣1、山本 宏明1、柳田 秀文2 (1. 兵庫県立大学大学院工学研究科、2. サンアロイ工業)

キーワード:白金、状態密度、水素生成反応、アンモニアボラン、磁化測定、水素過電圧

WC表面はその状態密度がPtと類似しているものの触媒活性は見出されていない.最近,水電解の促進に磁場効果が発見された.著者らは,Coナノ結晶をWCにドープして内部磁場を付与することで触媒活性を発現させた.

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