日本金属学会2021年春期(第168回)講演大会

講演情報

一般講演

8.構造材料 » 軽金属材料

[G] Mg・Mg合金(2)

2021年3月18日(木) 13:00 〜 16:05 K会場 (ZoomK会場)

座長:染川 英俊(国立研究開発法人 物質・材料研究機構)、北原 弘基(熊本大学)

15:50 〜 16:05

[192] Be添加がMg-Zn-Gd系合金の発火温度と高温酸化挙動に及ぼす影響

*井上 晋一1、大元 涼介2、山崎 倫昭1、河村 能人1 (1. 熊本大MRC、2. 熊本大(現:株式会社UACJ)

キーワード:マグネシウム、難燃性、高温酸化、発火温度、皮膜

Mg-Zn-Gd合金の難燃性向上のためにBeを極微量添加した。Be添加によって、発火温度が100 K以上向上し、合金表面に形成するGd2O3皮膜が薄膜および均一化した。Be添加によって皮膜の酸素遮断能が向上したと考えられる。

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