日本金属学会2021年春期(第168回)講演大会

講演情報

一般講演

8.構造材料 » 軽金属材料

[G] Al・Al合金

2021年3月19日(金) 09:00 〜 12:20 K会場 (ZoomK会場)

座長:李 昇原(富山大学)、高田 尚記(名古屋大学)

11:50 〜 12:05

[203] 冷間圧延を施し473Kで時効したAl-Mg-Ge合金の時効硬化に対する
Cu添加の影響

*涌井 拓人1、土屋 大樹2、李 昇原2、池野 進3、松田 健二2 (1. 富山大(院生)、2. 富山大、3. 富山大学名誉教授)

キーワード:Al合金、組織観察、時効析出、加工

Al-Mg-Ge合金はAl-Mg-Si合金と同様に擬2元系合金として扱われ、時効析出過程もAl-Mg-Si合金と基本的に同様である。Al-Mg-Ge合金の時効析出に対するCu添加と冷間加工の影響を透過型電子顕微鏡を用いて調査した。

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