日本金属学会2022年秋期(第171回)講演大会

Exhibitors information

[2] Anton Paar Japan K.K.

【新製品!XRDynamic 500】 超高温でも測れる次世代型のX線回折装置
〇装置の魅力
アントンパールは、これまでの粉末XRD装置を超える次世代機 XRDynamic 500を開発しました。
業界トップシェアのin-situ XRD用温調チャンバーを簡単に装着でき、-190℃~2300℃の広い温度範囲の結晶構造解析を実現します。
また、業界最大クラスの大型ゴニオメーター、大容積の真空パス、高品質モノクロメーターの組み合わせにより、通常はバックグラウンドが大きくなる10°以下の低角領域においても、有機化合物に由来する0.5wt%以下の微小回折ピークを観測できます。
さらに、全自動アライメントルーチンにより、初心者でも熟練者と同じ水準の間違いのない回折データを迅速に収集できます。
 
〇特徴
・業界最上位の角度分解能 0.021°(LaB6 1stピーク)
・最大ゴニオメーター半径 400 mm
・全ビームパスの90%以上を占める大型真空パス
・全自動アライメント機能で誰でも熟練者のようにデータ収集
・測定シーケンス内で光学系の自動変更やサンプル位置/高さを自動で最適化
・専用機なみのSAXS測定機能で巨大分子やナノ粒子の粒子径分布や構造解析

 従来の粉末X線回折装置との違いをぜひご確認ください。
【新製品!HIT 300】 卓上コンパクトナノインデンター
 〇装置の魅力
アントンパール・ジャパンでは高精度・コンパクトサイズ・低価格・ナノインデンターを昨年秋に提供を開始いたしました。
コンパクトなサイズ・電気式アクティブ防振台を標準装備する事で場所を取らず、正確な測定を実現します。
定価600万円台と従来のナノインデンター製品の価格からはお求めやすい金額で提供しております。
30分前後の操作説明で測定・解析が開始できる簡単な製品設計です。
ナノインデンターは高額で手が届かない・試料の硬さ・弾性率測定を簡単に行いたい・といった要望に応える製品となっております。

〇特徴
・ISO14577に準拠した硬さ測定手法
・電気式アクティブタイプ防振台標準装備
・装置サイズ 269㎜(幅)×259㎜(奥行)×420㎜(高さ) 
・粘弾性測定を実現するDMA測定モード(NHTシリーズSinusモード)
・高速連続測定・600点/時間
・定価666万円~

〇代表的な測定例
DLC, PVD等の薄膜コーティングの硬さ
ポリマー・フィルム(10μm以上目安)の硬さ・弾性率
バルク材の硬さ評価等
 
【資料ダウンロード】
XRDynamic 500

HIT 300


  • Department

    info.jp@anton-paar.com

  • Address

    131-0034
    東京都墨田区堤通1-19-9リバーサイド隅田1階

  • Tel

    03-4563-2500

  • Web site, SNS

    http://www.anton-paar.com/jp-jp/