日本金属学会2022年秋期(第171回)講演大会

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[5] Carl Zeiss Co., Ltd.

Carl Zeiss Co., Ltd.

ZEISSは顕微鏡プロバイダのトップ企業として、生命科学や材料研究、教育、臨床におけるルーチンワーク各分野にソリューションとサービスをご提供しています。
高い信頼性で世界中のハイテク産業の品質保証と品質管理に貢献しています。
当展示会では、金属・材料の本質に迫るZEISS顕微鏡ソリューション!をテーマに最新の製品をご紹介します。
 
【ZEISS Xradia Versa】 高分解能非破壊三次元X線顕微鏡
ZEISS のX線顕微鏡は光学拡大対物レンズ検出器の自社開発により従来のX線CT装置で用いられているフラットパネル検出では困難であった高分解能化を実現しました。
X線顕微鏡のフラッグシップモデルとしてカタログのスペック数値ではなく実像、アウトプットとして性能を是非とも体感ください。
【ZEISS LabDCT】 X線回折コントラストトモグラフィー/3D結晶解析
ZEISS のX線顕微鏡技術へ新たにX線回折コントラストトモグラフィーによる結晶方位解析機能オプションLab-DCTが加わりました。X線を遮蔽する専用の絞り・検出器等で回折スポットを試料回転と同期をさせながら取得し、三次元結晶方位解析が可能です。
特に結晶粒径が数十µmの材料において効果的なツールとなり、電子線後方散乱回折(EBSD)によるnmオーダーの結晶方位解析との併用へ関心が寄せられています。
【ZEISS Crossbeam】 集束イオンビーム加工観察装置
ZEISSの代名詞Geminiによる高性能FE-SEMイメージング技術と高速大容量加工から微細な最終仕上げ加工までをシームレスに最適化をしたFIBカラムを搭載しました。
さらにバルク試料の断面作製や研磨調整処理の代用としてフェムトセカンドパルスレーザーシステムのほか、元素分析技術では飛行時間型質量分析検出器、TEM試料の自動化機能、巨大試料室・機材装着ポートの増設、In-Situツール、高精度な三次元機能等、世界中の研究者からZEISSへリクエストされたユニークなオプションのご提案が可能です。
【ZEISS Gemini SEM】 極低加速FE-SEM
日本金属学会の多くの皆さまから長年愛されるZEISSのGeminiカラム。観察試料を加速電圧は15kVや30kVで固定的に観察をしていた時代から、1kVや10V可変で試料の表面構造を最適かつ鮮明にとらえる時代をZEISSのGeminiが拓きました。
「あと100V加速落としてインレンズ使おう。」「ステージバイアスかけないで撮ってみよう。」「条件を振ってチャネリングの違いをみてみよう。」「観察と分析のスイートスポットを探してみよう。」「ECCIを撮ってみよう。」「In-Situやってみよう。」等々と教授と学生のやりとりの瞬間、それはZEISSのマシンがまさに嬉しく誇りに感じているであろう瞬間です。