日本金属学会2022年春期(第170回)講演大会

講演情報

一般講演

5.材料化学 » 耐食性・耐酸化性

[G] 腐食・防食

2022年3月15日(火) 13:00 〜 16:15 E会場

座長:武藤 泉(東北大学)、坂入 正敏(北海道大学)、土谷 博昭(大阪大学)

15:45 〜 16:00

[172] Ni-Ti超弾性合金の水素と応力誘起マルテンサイト変態との相互作用による損傷に及ぼす時効温度の影響

*林 亮佑1、横山 賢一2 (1. 九工大 (院生)、2. 九工大)

キーワード:形状記憶合金、生体材料、マルテンサイト変態、水素脆化、腐食・防食、格子欠陥、時効、昇温放出水素分析

Ni-Ti超弾性合金の水素と応力誘起マルテンサイト変態との動的な相互作用により導入される損傷が、その後の時効温度の上昇とともに大きく変化することを昇温放出水素分析などから示唆した。

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