日本金属学会2022年春期(第170回)講演大会

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[G] 力学特性と組織

2022年3月15日(火) 13:30 〜 14:45 O会場

座長:下川 智嗣(金沢大学)

14:00 〜 14:15

[328] HPT加工によるNi-Fe合金の定常結晶粒径に及ぼすFe含有量の影響

*佐藤 宏和1、田﨑 陽斗1、藤田 嶺1、足立 望1、戸髙 義一1、小林 康浩2 (1. 豊橋技術科学大学、2. 京都大学複合原子力科学研究所)

キーワード:grain refinement、steady-state grain size、stacking fault energy、shear modulus、dislocation

Ni-Fe合金の定常結晶粒径dssはFe含有量の増加によって微細となった.これは,規格化積層欠陥エネルギーの低下による転位の回復の抑制と規格化流動応力の逆数の低下による転位の導入量の増加に起因すると考えられる.

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