16:00 〜 17:00
[HSP31] 劣化しない化学マジックの開発
青いフラスコの実験として知られる実験は、小中学生に「化学反応」や「反応速度」という概念を理解させる実験教材としてよく用いられる。その一方で、黄色く変色し実験が不可能になってしまう問題点があった。
これを回避するために、硫酸銅(Ⅱ)とL-アスコルビン酸を代わりに用いる方法がWhitneyらによって報告されている。しかし、実験に用いる溶液の濃度と反応時間の関係が不明確であった。そこで、この実験をより詳細に検討したため、演示実験でのより効果的な実験操作を提案する。また、この反応の原理も考察した。
これを回避するために、硫酸銅(Ⅱ)とL-アスコルビン酸を代わりに用いる方法がWhitneyらによって報告されている。しかし、実験に用いる溶液の濃度と反応時間の関係が不明確であった。そこで、この実験をより詳細に検討したため、演示実験でのより効果的な実験操作を提案する。また、この反応の原理も考察した。
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