日本金属学会2022年春期(第170回)講演大会

講演情報

ポスターセッション

8.構造材料 » 構造材料

[P] P33~P42

2022年3月22日(火) 10:00 〜 11:30 Zoomポスター会場

10:00 〜 11:30

[P35] 軟X線XAFS測定を用いたAl-Mg-Si合金における353K時効中のクラスタ形成過程の解明

*田中 芹奈1、足立 大樹2、岡井 大祐2 (1. 兵庫県立大工(院生)、2. 兵庫県立大工)

キーワード:Al-Mg-Si合金、クラスタ、XAFS

Al-Mg-Si合金は溶体化処理後の353K時効中にクラスタ2が形成され、後の443K時効で硬化量が大幅に増加する「二段時効正の効果」が生じる。本研究では軟X線XAFS測定を用いてクラスタ2の時効初期の形成過程を調査した。

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