[HSP] High School Poster Session HSP3~HSP5

[HSP5] カルボキシラートイオンの変化によって制御されるNaCl型結晶の形について

*Ruisei Nishijima¹, Ayane Hino¹, Ai Ito¹, Remi Kamiya¹, Maya Shimizu¹, Isaki Yoshioka¹, Mikaya Ri¹ (1. 富山中部高校)

Keywords:正八面体結晶、カルボキシラートイオン、ポリアクリル酸ナトリウム、NaCl型結晶、pＨ変化、直方体結晶

飽和NaCl水溶液に媒晶剤としてポリアクリル酸ナトリウムを加え、水を自然蒸発させると、正八面体NaCl結晶が析出した。この溶液をHClで酸性にして多数の-COO⁻を-COOHに変化させるとNaCl結晶は直方体結晶に変化した。