日本金属学会2023年秋期(第173回)講演大会

講演情報

公募シンポジウム講演

[S3] S3.ハイエントロピー合金の材料科学(X)(1)

2023年9月20日(水) 13:00 〜 17:10 G会場 (工学部総合教育研究棟2階26講義室)

座長:吉田 周平(京都大学)、勝部 涼司(京都大学)

16:40 〜 16:55

[S3.11] その場観察に基づくAl-Cr-Fe-Co-Ni合金の凝固組織形成過程の理解と制御

*江川 彩斗1、片岡 宏樹1、勝部 涼司2、鳴海 大翔2、安田 秀幸2 (1. 京都大工 (院生)、2. 京都大工)

キーワード:ハイエントロピー合金、AlCrFeCoNi2.1合金、凝固組織形成過程、その場観察、組織制御

共晶凝固すると考えられていたAlCrFeCoNi2.1合金は凝固過程のその場観察から初晶としてFCC相またはBCC相が形成されることが分かり、Ti,Cを添加することで初晶としてBCC相の晶出を促せることが分かった。

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