日本金属学会2023年秋期(第173回)講演大会

講演情報

一般講演

7.生体・医療・福祉 » 生体材料設計開発・臨床

[G] 生体材料設計開発・臨床

2023年9月20日(水) 13:00 〜 17:20 K会場 (工学部総合教育研究棟3階32講義室)

座長:成島 尚之(東北大学)、野村 直之(東北大学)、久森 紀之(上智大学)

16:20 〜 16:35

[277] 液相法で合成したチタン含有ピロリン酸塩ガラスの構造と溶解性評価

白木 翔大1,2、高橋 実紀3、小幡 亜希子3、櫻井 誠2、永田 夫久江1、*李 誠鎬1 (1. 産業技術総合研究所、2. 中部大学、3. 名古屋工業大学)

キーワード:生体材料、生体活性ガラス、リン酸塩ガラス、ガラス構造、チタン

チタン含有生体用リン酸塩ガラスを液相法により作製した。構造解析より、P-O-Ti結合の形成を確認し、チタンが多く含まれる組成は、リン酸塩ユニットをチタンが架橋した鎖構造が形成されることを明らかにした。

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