日本金属学会2023年秋期(第173回)講演大会

講演情報

一般講演

3.組織 » 相安定性・相変態

[G] マルテンサイト変態・せん断型相変態

2023年9月21日(木) 15:30 〜 17:00 F会場 (工学部総合教育研究棟2階25講義室)

座長:稲邑 朋也(東京工業大学)

16:15 〜 16:30

[173] Cu-Al-Zn系合金の熱処理による粒成長およびマルテンサイト変態の組成依存性

*髙山 愛1、川原田 裕矢2、相見 晃久1、竹内 一郎3、藤本 憲次郎1 (1. 東理大、2. 東理大(現:住友電気工業)、3. メリーランド大学)

キーワード:Cu-Al-Zn合金、マルテンサイト変態、形状記憶・超弾性材料、弾性熱量効果

68Cu-16Al-16Znを中心とした15組成の試料を作製し、熱処理条件の最適化により最大15mm程度の粒成長が見られた。またAf温度については、CuおよびZn含有量の増加に伴い上昇する傾向が見られた。

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