日本金属学会2023年秋期(第173回)講演大会

講演情報

一般講演

3.組織 » 相安定性・相変態

[G] 金属ガラス・準結晶・近似結晶

2023年9月22日(金) 13:00 〜 16:00 F会場 (工学部総合教育研究棟2階25講義室)

座長:谷本久典(筑波大学)、永瀬 丈嗣(兵庫県立大学)

13:15 〜 13:30

[186] Al–Ru–Si系の1200 Kでの相平衡と新規化合物

*北原 功一1,2、高倉 洋礼3、岩﨑 祐昂4,5、木村 薫4,6 (1. 防大、2. 東大新領域(現:防大)、3. 北大院工、4. 物材機構、5. 東大新領域(院生)(現:物材機構)、6. 東大新領域(現:物材機構))

キーワード:Al–Ru–Si系、相平衡、新規化合物、結晶構造、準結晶関連物質、有理近似結晶、超構造、結晶学的ずれ構造、単位胞の双晶、非整合複合結晶

近年新しく複雑構造化合物半導体が見つかったAl–Ru–Si系で1200 Kでの相平衡を調べ、11種類の新規化合物を発見した。熱平衡状態図の等温断面図と各化合物の構造の特徴、特に準結晶構造との関係を報告する。

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