日本金属学会2023年秋期(第173回)講演大会

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一般講演

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[G] 力学特性と組織

2023年9月22日(金) 13:00 〜 16:00 H会場 (工学部総合教育研究棟2階27講義室)

座長:萩原 幸司(名古屋工業大学)、趙 研(大阪大学)

13:45 〜 14:00

[226] TiAl基合金の二次層状組織を利用した粒界組織制御とクリープ特性

*山形 遼介1、木野 雄路2、中島 広豊3、竹山 雅夫3、糸井 貴臣1 (1. 千葉大学、2. 東京工業大学 (現:株式会社プロテリアル)、3. 東京工業大学)

キーワード:TiAl基合金、クリープ、粒界組織制御

α2/γフルラメラ組織を有するTiAl基合金の粒界を二次層状組織にて被覆する組織制御法はクリープ特性向上に寄与することを明らかにした.一方過度な導入は細粒化に起因する加速域におけるクリープ抵抗の低下を招く.

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