日本金属学会2023年秋期(第173回)講演大会

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一般講演

7.生体・医療・福祉 » 生体材料基礎・生体応答

[G] 生体材料基礎・生体応答

2023年9月22日(金) 09:00 〜 11:40 K会場 (工学部総合教育研究棟3階32講義室)

座長:小林 千悟(愛媛大学)、大津 直史(北見工業大学)、植木 洸輔(近畿大学)

09:00 〜 09:15

[281] Co-Cr-Al-Si合金の高い弾性異方性と単結晶における低いヤング率

*許 皛1,2、大平 拓実1,6、許 勝1、平田 研二1,7、大森 俊洋1、植木 洸輔1,8、上田 恭介1、成島 尚之1、長迫 実3、Harjo Stefanus4、川崎 卓郎4、Bodnárová Lucie5、Sedlák Petr5、Seiner Hanuš5、貝沼 亮介1 (1. 東北大工、2. 東北大高等研、3. 東北大金研、4. 原子力機構、5. チェコ科学アカデミー、6. 現:三菱マテリアル、7. 現:産総研、8. 現:近大)

キーワード:低ヤング率合金、弾性異方性、CoCr合金、耐摩耗性、耐食性、超弾性

ステンレス鋼や従来のCoCr合金は高い強度を有するが、生体骨よりヤング率が高い。β型Ti合金はヤング率が低いが、耐摩耗性も低い。本発表は、低ヤング率で優れた耐摩耗性を有するCo-Cr-Al-Si合金を紹介する。

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