[G] 生体材料基礎・生体応答

[292] Ni溶出量に伴うパルス陽極酸化NiTi合金上での血管内皮細胞挙動の変化

*松井 祐弥¹、川上 諒大¹、櫻井 祐一朗²、高田 梨乃²、大津 直史³ (1. 北見工大工（院生）、2. 北見工大工（学生）、3. 北見工大工)

キーワード：NiTi合金、パルス陽極酸化、血管内皮細胞、Ni溶出、内皮化

パルス陽極酸化における電圧無印加時間を変化させることで、合金表面からのNi溶出量が異なる酸化皮膜を形成した。その表面上における血管内皮細胞の挙動を調査し、Niが細胞に与える影響について調査した。