日本金属学会2023年春期(第172回)講演大会

出展社情報

[1] アドバンスソフト株式会社

アドバンスソフト株式会社は、20種類以上の国産のシミュレーションソフトウェアをソースコードから所有しており、ソフトウェアの販売・サポートや受託解析・受託開発などを行っております。

今回の展示会では、第一原理計算や分子動力学計算に関する
下記3製品をご紹介いたします。

  ・第一原理計算ソフトウェア Advance/PHASE
  ・ナノ材料解析統合GUI   Advance/NanoLabo
  ・ニューラルネットワーク分子動力学システム Advance/NeuralMD
 
■第一原理計算ソフトウェア Advance/PHASE
Advance/PHASE は、密度汎関数理論と擬ポテンシャルを用いた
平面波展開による第一原理計算ソフトウェアです。
量子力学に基づき電子状態を求めるので、精度の高い計算結果を得ることが出来ます。
既存材料の分析だけでなく、新規材料の設計にも活用が可能です。

また、弊社独自に開発したMI機能により、データベース検索(結晶構造、バンド図、弾性率、相図etc...)や データマイニング(鉄鋼・磁性・二次元・誘電・圧電・熱電材料等)などが可能となっております。

【製品紹介URL】
 
■Advance/NanoLabo
Advance/NanoLaboは、Quantum ESPRESSO および LAMMPS などのオープンソースの材料解析ソフトウェアに対応したグラフィカルユーザーインターフェース(GUI)です。
Materials Project などの材料データベースを検索し、モデリング・計算条件設定が極めて容易に行えます。その後、第一原理計算や分子動力学計算を実行し、結果を瞬時に可視化できます。

ユーザーが設定すべき項目を最小限とすることで、直感的に操作ができます。
そのため、シミュレーションが専門ではない研究者の方でも、実験の傍らで第一原理計算や分子動力学計算を使った研究が可能になります。
また、モデリング機能が充実しており、複雑な構造でも容易に短時間で作成することができます。

”Open Catalyst”や”M3GNet”といった、汎用グラフニューラルネットワークに対応しているため
Neural Network力場を用いた解析が可能となっております。

【製品紹介URL】
 
■Advance/NeuralMD
Advance/NeuralMD は、Neural Network力場を作成して運用するためのソフトウェアです。 Quantum ESPRESSO にて出力された第一原理計算の結果を教師データとして、分子力場を作成します。この力場を利用して、LAMMPS にて分子動力学計算を実行できます。

Advance/NeuralMD自体はコマンドラインから操作する実行体のみで構成されていますが、Advance/NanoLabo(GUI)からの操作も可能になっています。
GUI上で力場を作成する際に、画面上のボタンをクリックするだけで自動的に力場が作成される”自己学習ハイブリッドモンテカルロ法”など様々な機能を搭載しております。

昨年にはNeural Networkの学習とLAMMPSによる分子動力学計算をGPU対応させた
Advace/NeuralMD/Pro をリリースいたしました。
GPUへの対応により約40倍以上の高速化を実現いたしました。

【製品紹介URL】
 
■資料ダウンロード
各ソフトウェアのパンフレットをダウンロードできます。
 Advance/PHASE 
 Advance/Nanolabo 
 Advance/NeuralMD

※Advance/PHASEのみ資料をダウンロードいただく時に、
 ワンタイムパスワードを取得していただく必要がございます。
 
■Advance/NanoLabo デモ動画
様々機能のデモ動画を下記リンクよりご覧いただけます。
https://www.nanolabo.advancesoft.jp/demovideo/
  • 担当部署

    営業本部 営業第2部 営業第1課

  • 住所

    101-0062
    東京都千代田区神田駿河台4-3
    新お茶の水ビルディング 17階 西

  • Tel

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    http://www.advancesoft.jp/