日本金属学会2023年春期(第172回)講演大会

出展社情報

[16] 株式会社山本科学工具研究社

【事業内容】

小社は唯一の「硬さ基準片」専門メーカーです。
高精度硬さ基準片(JIS・ISO準拠)は、「硬さばらつきゼロ」の追究と「測って安心」をモットーに、①高い均一性 ②安定性 ③国際的かつ普遍的な基準値 を広く国内外から信頼と高い評価をいただいております。

会社紹介動画
 
【製品紹介】

◆高精度硬さ基準片
JIS・ISOに準拠した高精度硬さ基準片は、JISやISOなどの各種硬さ試験規格で規定された硬さ試験機の定期検証・日常点検にご利用いただいております。
優れた硬さ均一性、安定性、普遍的な値が日本国内をはじめ、世界のあらゆる国でも認められ、国際的に広くご使用いただいております(品質マネジメントシステムISO9001(JQA-2078)及びJCSS(No.0149)認証取得)。

高精度硬さ基準片カタログ


◆Hardnester
ヤスリ状の刃を試料に押し当て、刃先が滑るかどうかで金属の大まかな硬さを簡易的に判定できる工具です。
硬さ試験機による精密な測定が困難な現場などで、おおよその硬さを測定したい場合や、試験機では測定不可能な複雑形状品の硬さを知りたい場合に効果的です。
特長①
試料を加工せずに、そのまま使用可能。
特長②
容易迅速に測定可能なため、全数検査にも向いている。
特長③
携帯に便利で、場所を問わずに使用可能。

Hardnesterカタログ

Hardnester使い方動画


◆顕微鏡組織標準片
JIS鉄鋼材料から代表的な材料を選定し、用途別に6グループに分類した標本集です。
各グループ標準片25種より編成しており、厳正な熱処理を施し、代表的な金属顕微鏡組織を現出しております。材料技術教育研究会による、組織についての詳細な解説書「標準顕微鏡組織」が付属しており、教育機関はもちろん、企業での教育、研修に最適です。

顕微鏡組織標準片カタログ


◆火花試験標準片
鉄鋼材料火花試験の学習用標準片であり、代表的なJIS鉄鋼材料を用途別に4グループ(各15鋼種)に分類しております。
鉄鋼材料の火花試験は「簡易、迅速に鉄鋼材料の鋼種をグラインダ火花により見分ける試験」であり、昭和41年にJISが制定され、高い信頼性を得て広く活用されております。

火花試験標準片カタログ

火花試験【4K動画】グループK(総合教育実習用)

火花試験【4K動画】グループF(炭素鋼)

火花試験【4K動画】グループG(工具鋼)

火花試験【4K動画】グループH(構造用・特殊用途鋼) 


◆シャルピー衝撃基準片
JIS準拠 シャルピー衝撃試験用高精度基準片です。
シャルピー衝撃試験機の定期検証・日常点検にご利用いただいております
厳格に管理された方法で製造されており, ばらつきが極力抑えられています (変動係数3 %以下)。
シャルピー衝撃値は、160J、100J及び30Jの3種類、各5本セットでの販売です。

シャルピー衝撃基準片カタログ


◆<ご参考>微小球反発試験機eNM3A10(※製造・販売元は説明資料をご確認ください)
微小球を試料に衝突させて反発係数を推測することで硬さ試験を行う、世界で唯一の製品です。
微小球単体を衝突させるために試料へのダメージも小さく、質量効果も軽減されるので小型から大型まで幅広い試料に適用できます。
さらにポータブルかつ自由な向きに試験可能であるために現場への親和性も高い一方で、圧痕(くぼみ)寸法の読み取りが不要であるために個人差もなく誰でも高精度な試験が可能です。

微小球反発試験機eNM3A10説明資料

参考動画【金属の加工硬化を評価】

参考動画【あずきバーの硬さ測定】

参考動画【ロボットによる硬さ測定 Part1】

参考動画【ロボットによる硬さ測定 Part2】
  • 担当部署

    営業部

  • 住所

    273-0018
    千葉県船橋市栄町2-15-4

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    047-432-8592

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    https://www.ystl.jp/