日本金属学会2024年春期(第174回)講演大会

講演情報

公募シンポジウム講演

[S1] S1.マルテンサイト変態「温故知新」(1)

2024年3月13日(水) 13:00 〜 17:00 B会場 (講義棟4階407)

座長:大森 俊洋(東北大学)、金 煕榮(筑波大学)、中田 伸生(東京工業大学)

16:40 〜 17:00

[S1.7] マルテンサイト相のバリアント制御によるFe-20mass%Mn制振合金の高性能化

*渡辺 義見1、岩田 直也2、知場 三周3、森谷 智一1、佐藤 尚1 (1. 名工大、2. 名工大(院生)、3. 名工大(現JFEスチール))

キーワード:εマルテンサイト、バリアント、Fe-Mn、部分転位、内部摩擦、制振合金、トレーニング

Fe-Mn系合金の制振能発現は部分転位の移動と密接な関係がある.本研究では,内部摩擦測定の変形と同じモードの変形を利用した加工トレーニング処理を施し,バリアント制御を行いFe-Mn系合金の制振能向上を目指した.

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