日本金属学会2024年春期(第174回)講演大会

講演情報

一般講演

8.構造材料 » 耐熱材料

[G] 耐熱材料

2024年3月13日(水) 13:00 〜 14:00 D会場 (講義棟5階505)

座長:光原 昌寿(九州大学)

13:30 〜 13:45

[63] CaOるつぼ溶解によるNi基単結晶超合金TMS-238の長時間耐酸化特性

*木村 尭弘1、大田 祐太朗1、鈴木 雅也1、榊原 洋平1、高橋 琴美1、押野 宏誠1 (1. IHI)

キーワード:TMS-238、高温酸化、CaOるつぼ、Al2O3るつぼ

CaOるつぼ溶解によるNi基単結晶超合金TMS-238の優れた耐酸化特性は,1000h以上の長時間酸化後も維持される。これは表面Al2O3被膜の密着性が高く,長期間の熱サイクル後も剥離しないことに起因する。

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