日本金属学会2024年春期(第174回)講演大会

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一般講演

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[G] 力学特性の基礎(2)

2024年3月15日(金) 09:30 〜 12:00 G会場 (講義棟5階508)

座長:上路 林太郎(国立研究開発法人 物質・材料研究機構)、渡邊 千尋(金沢大学)

09:30 〜 09:45

[168] TiAl基合金のβ/γセル状不連続析出反応に及ぼすβ粒連続析出の影響

*山形 遼介1、村田 健太2、花田 晃広3、若林 英輝4、中島 広豊5、竹山 雅夫5、糸井 貴臣1 (1. 千葉大、2. 東工大 (現日本製鋼所)、3. 東工大 (現神戸製鋼所)、4. 島根大、5. 東工大)

キーワード:TiAl基合金、セル状析出反応、JMAK解析

TiAl基合金におけるβ/γセル状組織形成の速度論に及ぼすα2/γ界面へのβ粒連続析出の影響を調査した.β粒析出に伴いラメラ母相中のCr過飽和度が消費されセル状析出の駆動力が低下し,生成速度の低下が生じた.

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