日本金属学会2024年春期(第174回)講演大会

講演情報

公募シンポジウム講演

[S3] S3.超低損失軟磁性材料の開発動向~パワー半導体との共創による革新的パワエレシステムの実現に向けて~(1)

2024年3月13日(水) 13:00 〜 17:00 L会場 (講義棟6階611)

座長:白土 優(大阪大学)、阿部 世嗣(公益財団法人電磁材料研究所)

13:30 〜 13:50

[S3.2] 磁化過程に基づく鉄損要因解析と統計モデルの比較

*小野 暢久1、上原 裕二2、大沼 智幸1、谷口 卓也1、菊池 伸明1、岡本 聡1,3 (1. 東北大多元研、2. 磁気デバイス研究所、3. 東北大CSIS)

キーワード:電力変換器、磁性コア、鉄損、磁化過程

種々の磁性素子に対して磁化過程に基づく鉄損要因解析を行い、統計モデル解析結果との関係を調査した結果、磁壁移動損失はヒステリシス損および過剰損に、磁化回転損失は古典渦電流損に対応していることが判明した。

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