日本金属学会2024年春期(第174回)講演大会

講演情報

公募シンポジウム講演

[S4] S4.材料機能特性のアーキテクチャー構築シンポジウムV-さまざまな格子欠陥・相界面のアナロジー体系化による学理の再認識-

2024年3月14日(木) 13:00 〜 17:00 H会場 (講義棟6階602)

座長:吉見 享祐(東北大学)、細田 秀樹(国立大学法人 東京工業大学)、小林 重昭(足利大学)

13:30 〜 14:10

[S4.8] [基調講演]金属積層造形によるTiAl合金の組織制御と力学特性向上

*趙 研1、安田 弘行1、竹山 雅夫2、中野 貴由1 (1. 阪大工、2. 東工大)

キーワード:金属積層造形、層状組織、力学特性、変形挙動

電子ビーム粉末床溶融結合法に特有の溶融池からの熱影響や超急冷現象を利用することで、軽量耐熱合金であるTiAl合金の微細組織制御が可能となる。講演では、得られる特異な組織と力学特性の関係についも報告する。

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