○田口 敦子 (慶応義塾大学看護医療学部教授)
セッション情報
シンポジウム
シンポジウム4 誰一人取り残さない「地域の健康づくり」において、看護が貢献できること
2024年9月29日(日) 09:00 〜 10:30 第2会場 (シビックホール)
座長:田口 敦子
講師:田口 敦子・谷脇 直美・吉原 郁子・川上 智子・柴垣 維乃
これからの地域では、重症化予防に資する取組強化に向け、地域における看護活動の強化、ならびに地域全体の仕組みとして、地域の看護職と自治体保健師間の連携・協働体制の構築が必要である。具体的には、外来看護機能強化に加え、既存の施設・機能の活用や地域の実情・ニーズに応じた新たな場の創出等による、看護職による支援拡充が必要である。また、自治体保健師と地域の看護職が協働し、地域の健康課題の共有・検討や施策化を行うことが望ましい。本会では、上記内容をまとめた冊子を今年度公表予定である。本企画では冊子に基づき、各領域の看護職の実践活動紹介や連携・協働の方策を提案する。
○谷脇 直美 (とみおか内科クリニック副院長兼看護師長)
○吉原 郁子 (株式会社コミュニティヘルスラボ代表取締役社長/保健師)
○川上 智子 (セイコーエプソン株式会社人的資本・健康経営本部健康経営推進部課長)
○柴垣 維乃 (名張市福祉子ども部地域包括支援センターセンター長)