[BSM6-1] パラグラフライティング
パラグラフライティングは、文章のまとまりを作るルールと、各まとまりの中での文の配置のルールに則って文を書く方法です。そのルールを簡単に言えば、「共通の話題で括れる内容は一つのまとまりとする」というものと、「各まとまりの先頭には最も重要な文を置き、それ以後にはその文の補足説明のための文を置く」というものです。このまとまりのことをパラグラフと呼び、各パラグラフの先頭の文のことをトピックセンテンス(話題文)と呼びます。このような形式で書くのは、論文を書く上での共通ルールです。本セミナーでは具体例を用いつつ、また、個人ワークも取り入れながら、パラグラフライティングとは何かを説明します。