2022年11月8日(火) 11:30 〜 12:30 第２会場 (国際会議室)

座長：高橋 弘枝

講師：小川 真里子・坂田 薫・松本 勝

　少子高齢多死社会の到来で、看護師は個々の勘や経験でアセスメントをするのではなく、テクノロジーを活用し、エビデンスに基づき効率よく安全・確実に看護ができるようにしなければならない。
　看護師がエコーを用いて大腸を観察し、体内を画像で可視化し、安全で確実な看護ケアの提供の試みが展開されている。当協会では、訪問看護師がエコーを用いて評価できるための技術習得することを目標とした研修を行った。
　そこで、実際にエコーを活用している病院と在宅より、活用の実際、導入に向けた調整と今後の課題の情報交換の場とするとともに、看護現場にエコーの必要性をアピールする機会としたい。