[LS2-1] 新しい時代を迎えた慢性便秘症診断と治療
共催:富士フイルムメディカル株式会社
【抄録】
便秘は多くの高齢者にみられる症状であり、生存率に影響を与える「万病のもと」である。特にいきむことで、循環器疾患イベントの発症率も上昇する。
2017 年に初めて慢性便秘症を定義したガイドラインが発刊され、近年新しい便秘治療薬が登場し、医療機関での治療選択肢が広がっている。また看護師をはじめとする多職種が、大腸内の便を可視化するツールとして、簡便性、非侵襲性、リアルタイム性に優れた携帯型の超音波画像診断装置(エコー)を利用するようになってきた。
本講演では、ガイドラインの作成にも関わられた横浜市立大学 中島淳教授に、便秘症診断と治療の新たな潮流についてご講演いただく。
便秘は多くの高齢者にみられる症状であり、生存率に影響を与える「万病のもと」である。特にいきむことで、循環器疾患イベントの発症率も上昇する。
2017 年に初めて慢性便秘症を定義したガイドラインが発刊され、近年新しい便秘治療薬が登場し、医療機関での治療選択肢が広がっている。また看護師をはじめとする多職種が、大腸内の便を可視化するツールとして、簡便性、非侵襲性、リアルタイム性に優れた携帯型の超音波画像診断装置(エコー)を利用するようになってきた。
本講演では、ガイドラインの作成にも関わられた横浜市立大学 中島淳教授に、便秘症診断と治療の新たな潮流についてご講演いただく。