[SY1-2] 地域の包括支援をめざして
~母子の訪問看護の取り組み~
1990 年に出張母乳育児支援を中心とした開業、その後、有床助産所に移行し、助産所で出産する母親や母乳外来、産後母子ケア、訪問看護ステーション(以下訪看)、ヘルパー派遣事業など運営、さらに子育て支援として、親と子のつどい広場、小規模認可保育園、一時預かり保育、子どもの居場所作りなどすべての女性と子どもが自分らしく生きていける環境づくりを目指してきた。訪問看護は、低出生体重児の母乳率が低い実態から授乳継続も含めた支援として 2006 年に開設、一時休止したが、産後うつや虐待の増加に伴い、在宅における支援がより高まり 2018 年に再開、同時期に横浜市の開業助産所(5 か所)が訪看を開設。
主な支援として、子どもは、低出生体重児や双胎などであり、母親は、産後うつや特定妊婦などの支援である。助産師が行う訪問看護の特徴は、出産後間もない母親が家庭に戻っても安心して授乳や子育てができるための母子双方の支援ができることである。
現在は、全国各地域で助産師が行う周産期に特化した訪問看護が少しずつ広がってきている。
主な支援として、子どもは、低出生体重児や双胎などであり、母親は、産後うつや特定妊婦などの支援である。助産師が行う訪問看護の特徴は、出産後間もない母親が家庭に戻っても安心して授乳や子育てができるための母子双方の支援ができることである。
現在は、全国各地域で助産師が行う周産期に特化した訪問看護が少しずつ広がってきている。