[SY3-1] 看護職の力で行う人々の健康・療養支援
「起業家」として、変化する社会で求められる看護の役割を創り続けている立場から話題提供する。
まず、看護職には社会の変化を把握する役割がある。私は、健康診断を一年以上受けていない健診弱者や孤独死するリスクがある看取り難民、一人で外出できない交通弱者、スポーツ等で傷害を受けて救急搬送される人々が増えていることに着目した。
次に、このような社会的課題を解決するための事業や組織、制度を創造する役割がある。街中ですぐその場で結果がわかる「セルフ健康チェック」や事業所に 30 名以上の専門職が在籍する「総合訪問看護ステーション」、プラチナナースや看護学生等が通院や買物、旅行の付き添いをする「ドコケア」、サッカーイベントを中心にスポーツ看護師を派遣する「サッカーナース」をプロデュースしている。
本シンポジウムでは、これからの社会で求められる看護について議論したい。
まず、看護職には社会の変化を把握する役割がある。私は、健康診断を一年以上受けていない健診弱者や孤独死するリスクがある看取り難民、一人で外出できない交通弱者、スポーツ等で傷害を受けて救急搬送される人々が増えていることに着目した。
次に、このような社会的課題を解決するための事業や組織、制度を創造する役割がある。街中ですぐその場で結果がわかる「セルフ健康チェック」や事業所に 30 名以上の専門職が在籍する「総合訪問看護ステーション」、プラチナナースや看護学生等が通院や買物、旅行の付き添いをする「ドコケア」、サッカーイベントを中心にスポーツ看護師を派遣する「サッカーナース」をプロデュースしている。
本シンポジウムでは、これからの社会で求められる看護について議論したい。