[A-13] シンポジウム3

[F-10] シンポジウム3 SDGsなまちづくり～Share, Discover and Greet with smile を楽しもう！～

^○シンポジスト：小林 敬子¹, シンポジスト：山本安佳里², シンポジスト：岩隈 美穂³ (1.元NPO法人ふれあいほうむどうぞ代表、元小学校教員, 2.コドモト代表、デザイナー・プランナー, 3.京都大学大学院医学研究科 准教授)

　このシンポジウムでは、背景も年代も様々な京都在住の方々に、シンポジストをお願いしました。それぞれの視点からの「まちづくり」の形をお話し頂きます。
　すべての人が地域で安心して暮らし続けるために「まちづくり」は大事だと思っていても、日々の臨床の仕事で手一杯で、どのように「まち」に関わればよいのかよくわからない作業療法士も多いのではないかと思います。正直なところ私も若い頃は、地域活動は他人事でしたが、数年前からシンポジストの一人の小林敬子さんと一緒に活動しており、今は地域活動が自分自身も元気になれる大切な作業になっています。シンポジウムでは、私たち一人ひとりが自身の好きなこと、得意なことを活かして、自分も周りもHappyな「まちづくり」をどのように楽しむことができるのかを共に考えたいと思います。まちには素敵な方がたくさんおられます。作業療法士がまちの宝を知って、リンクワーカー的存在になれば、一人ひとりが輝き、活かされるのではないかと思います。
　何か楽しいことをしたい方、生活が“仕事”と“ADL・IADL”でoccupyされている方、地域に関心のある方、元気になりたい方…ぜひご参加ください。