第11回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会

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未来研究リーダー育成プロジェクト報告会

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[FP1] 未来研究リーダー育成プロジェクト報告会

2020年8月29日(土) 16:30 〜 18:00 チャンネル2

企画責任者:後藤 亮平(筑波大学医学医療系)、座長:青木 拓也(東京慈恵会医科大学 臨床疫学研究部)、佐藤 弘太郎(北海道家庭医療学センター 本輪西ファミリークリニック)、前野 哲博(筑波大学 医学医療系 地域医療教育学)

[開催の目的]
我が国におけるプライマリ・ケアの現場からの科学的なエビデンスの発信が少ないという現状から、本学会では地域医療の現場を熟知し、かつリサーチマインドと高い研究能力を持つ人材の育成に向けた、「未来研究リーダー人材育成プロジェクト」を平成29年度から開始しました。プロジェクトの対象となった研究指導拠点(責任者)や研修生には、毎年学術大会において進捗報告を行っていただくことになっています。 今年の報告会では、研究指導拠点・研修生からこれまでの研究成果・進捗報告、また今後の研究指導計画・研究計画を発表していただき、今後のプロジェクトの推進に向けて議論を深めるとともに若手医師のリサーチキャリア支援の場にすることを目的としています。

[概要]
本プロジェクトは、①研究基礎コース(研究の基本的な知識やスキルに関する e-learning を中心としたコース)、②研究実践 A コース(研修生が、学会が委託した研究指導拠点の指導者から指導を受けるコース)、③研究実践 B コース(近くに研究指導者がいる研修生が、指導者とペアで研究実践するコース)の 3つのコースからなっています。そのうち、今回の報告会では、①と②の拠点となっている京都大学医学部附属病院 総合臨床教育・研修センター 臨床研究教育・研修部が中間報告を行い、研究実践Bコースを終了した研修生・指導者ペア 2 組(堀之内・塩田、山下・多胡)、また 3 年目となる 1 組(柴田・井上)に進捗報告、1 年目となる 2 組(栗原・徳田、松永・金子)には研究計画を発表していただきます。 関係者はもちろんのこと、プライマリ・ケア領域でのリサーチに興味のある方々、将来本プロジェクトの支援を受けてリサーチに取り組みたいと思っている方も、ふるってご参加ください。

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