大浦 誠(南砺市民病院 総合診療科)、喜瀬 守人(医療福祉生協連家庭医療学開発センター/久地診療所)、春田 淳志(慶應義塾大学 医学教育統括センター)
[開催の目的]
プライマリ・ケアの重要性が増すとともに、その現場を教育の舞台として学生・研修医が総合診療(家庭医療)を学ぶ機会がさらに求められ、プライマリ・ケア教育に対して総合診療医(家庭医)の果たすべき役割もさらに大きくなると期待されている。また、プライマリ・ケア医は患者、地域住民の教育や施設でのスタッフ育成に関わることも多い。そのため、求められる教育能力は 1 対 1 教育やレクチャーだけでなくカリキュラム開発や評価といった多様なものである。 一方でプライマリ・ケア医が医学教育について学ぶ機会、自身の教育実践に他者からフィードバックを受ける機会は十分でない。当企画では実際の教育実践を提示し、それに対し て理論的な側面も踏まえたディスカッションを行うことで、日々の教育実践に医学教育学からの新たな視点を持つこと、理論と実践の融合について考える事を目的とする。
[概要]
教育実践は、「教育と学習」、「カリキュラム開発」、「評価」、「その他」のいずれかの領域から提示される。教育実践発表者とコメンテーターが壇上に上がる。発表者は順番に教育実践を発表し、他参加者からのコメントはインターネットを用いて受け付け、その後の質疑応答に繋げる。参加者からの質疑応答後コメンテーターから理論面も考慮したフィードバックを行う。
[開催の目的]
プライマリ・ケアの重要性が増すとともに、その現場を教育の舞台として学生・研修医が総合診療(家庭医療)を学ぶ機会がさらに求められ、プライマリ・ケア教育に対して総合診療医(家庭医)の果たすべき役割もさらに大きくなると期待されている。また、プライマリ・ケア医は患者、地域住民の教育や施設でのスタッフ育成に関わることも多い。そのため、求められる教育能力は 1 対 1 教育やレクチャーだけでなくカリキュラム開発や評価といった多様なものである。 一方でプライマリ・ケア医が医学教育について学ぶ機会、自身の教育実践に他者からフィードバックを受ける機会は十分でない。当企画では実際の教育実践を提示し、それに対し て理論的な側面も踏まえたディスカッションを行うことで、日々の教育実践に医学教育学からの新たな視点を持つこと、理論と実践の融合について考える事を目的とする。
[概要]
教育実践は、「教育と学習」、「カリキュラム開発」、「評価」、「その他」のいずれかの領域から提示される。教育実践発表者とコメンテーターが壇上に上がる。発表者は順番に教育実践を発表し、他参加者からのコメントはインターネットを用いて受け付け、その後の質疑応答に繋げる。参加者からの質疑応答後コメンテーターから理論面も考慮したフィードバックを行う。