第11回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会

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[S6] シンポジウム6「世界やWONCAに手が届く! ~ 若手医師にとっての短期国際交流プログラムの価値 ~」

2020年8月29日(土) 16:30 〜 18:00 チャンネル4

企画責任者・座長:朝倉 健太郎(健生会 大福診療所)、座長:吉田 伸(飯塚頴田家庭医療プログラム)、小林 直子(富山市まちなか診療所)

[開催の目的]
高齢化やグローバリズムの波を受ける中、各国の医療を支えるプライマリ・ケアの役割はますます大きく変化しています.当学会では、英国家庭医学会(RCGP)、韓国家庭医学会 (KAFM)、シンガポール家庭医療学会(CFPS)との協働事業としてプライマリ・ケア交換留学プロジェクトに取り組み、毎年、数名の若手総合診療医らに短期訪問、学術大会での発表の機会などを提供してきました.また、各国から派遣された海外若手医師らは、全国の 総合診療研修施設で日本の現状を見聞し、相互交流を深めてきました.本事業の目的は、 若手医師らが Global perspectives を涵養することを推進し、同時に短期留学で得た渡航経験・受け入れ経験を組織的に共有、当学会の専門職育成や対外活動のあり方に組み込んでいくことです.本企画では、交換留学経験者たちの学びを皮切りに、国際医療の推進、 Think globally, Act locally の実践のあり方について議論したいと思います.

[概要]
企画前半は、日英・日韓・日星各プログラムの派遣者、日本を訪れた外国人若手医師のポスター発表を通して、彼らが何に興味関心を示し、何を学んだのか双方向に議論を行います.後半はパネルディスカッション形式とし、若手医師が国際交流に身を投じることから得られる価値とその発信のありかたについて、Interactive な議論を目指します.

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