第11回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会

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[S10] シンポジウム10 「地域包括ケアでのプライマリ・ケア看護師の先駆的な役割」

2020年8月30日(日) 09:30 〜 11:00 チャンネル4

企画責任者・座長:森山 美知子(広島大学大学院医系科学研究科)、座長:後藤 智美(生協浮間診療所)

[開催の目的]
日本看護協会の重点政策の一つに「地域包括ケアにおける看護提供体制の構築」があげられているとおり、地域包括ケアの推進には診療所など地域で活動する看護師の役割は大きい。令和元年度に本学会認定によるプライマリ・ケア看護師が誕生した。彼らの幅広い活動を含め、プライマリ・ケア看護師は地域でどのような活動をしているのか。看看連携をどのように構築し、推進しているのか。地域の多職種とどのように連携し、ネットワークを構築しているのか。また、今後どのような活動が必要なのか、診療報酬につなげるにはどのように活動をまとめ、データを収集していけばよいかについて先駆的な事例を報告、またディスカッションしていきたい。

[概要]
プライマリ・ケア看護活動において日本を代表する 4 人の演者から、①診療所に位置して、 地域包括ケアシステムを支える看護師の活動、②被災地の復興を支え、地域包括ケアを推進する取り組み、そして地域の災害のレジリエンスを高める取り組みを行う災害看護を専門とする看護師の活動、③訪問看護師がかかりつけとなり、住み慣れた地域で最期まで過ごせる町づくりをデザインするアントレプレニュアーとしての活動、そして、④住民主体の通いの場を活かしたプライマリ・ケア看護を進める活動といった先駆的な実践を報告してもらい、ディスカッションを行う。

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