[IG13-1] ケースレポートを書こう! -acceptされるために必要なこと- 2020
八幡 晋輔(神戸大学大学院医学研究科 地域医療教育学部門)、隈部 綾子(公立豊岡病院総合診療科/神戸大学大学院医学研究科 地域医療支援学部門)、角谷 慶人(京都府立医科大学 循環器内科)、小佐見 光樹(自治医科大学地域医療学センター 公衆衛生学部門)、浦瀬 靖代(神戸大学医学部附属病院 放射線科)、合田 建(兵庫県立丹波医療センター 地域医療教育センター/神戸大学大学院医学研究科 地域医療支援学部門)、鎌田 百香(兵庫県立丹波医療センター総合内科/丹波市ミルネ診療所)、水谷 直也(兵庫県立丹波医療センター総合内科/丹波市ミルネ診療所)
[開催の目的]
ケースレポートを書きたいけど書き方がわからない、何回か書いたけどなかなか accept されない、そういった方々にケースレポート作成のノウハウを伝授します。(希望者にはケースレポー作成の事後フォローをします。)
[概要]
臨床研究に比し軽視されがちですが、医学研究においてケースレポートが果たす役割は大きく、臨床医学を切り拓いてきたのはケースレポートです。また、当学術集会で学会発表後、 論文化される数が極めて少ないことが指摘されてます。一方で、臨床研究に比し、ケースレポートは accept されるのが難しく、paper writing の腕の見せ所で、書き方の原則を知る必要があります。疾患頻度が「稀」なだけでは、論文化できません。企画者らのグループは、 Pubmed 収載誌に多くのケースレポートを掲載していますが、実際のレポートをもとに、どのようにレポートの構成を考えて、accept されたのかを提示します。また、いくつかの症例を提示し、どのような構成にすれば、accept される可能性が高くなるのかを、グループディスカッションします。全国で依頼を受けて講演活動を行っていますが、リメイクした 2020 年 Ver です。
◎インタレストグループ実体験は以下のアンケートフォームより:
https://forms.gle/BE2KgcgZcbSPmrCi8
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