[IS9-1] いまの私にできること、いつか私がしたいこと。家庭医療サークルの学生によるプレゼンテーション大会
玉井 杏奈(地域医療振興協会)、Derek Wiseman(Oregon Health and Science University)、古谷 空也(宮崎大学医学部医学科 FMIG宮崎)、朝倉 麻由(岐阜大学医学部医学科 ぎふ医療ケアサークル)
[開催の目的]
国内外の医学生による家庭医療サークル活動の振り返りと討論
[概要]
医学生による家庭医療サークルの活動は、勉強会の開催、地域でのボランティア活動、地域医療実習など多岐にわたる。一方でロールモデルやメンターの不足、周囲からの不理解、 活動に当たる時間や費用の確保や後輩への引継ぎなど、学生達は様々な課題に直面している。この企画では、総合診療・家庭医療への熱い想いを持った日米の学生達による、「今頑張っていること、及び将来達成したいと思っていること」についてのプレゼンテーション大 会を行う。自分のなりたい医師像のみに留まらず、コミュニティの健康増進に如何に貢献できるかを検討する中で、ピアサポートや組織運営におけるアイデアの交換に繋げることが 目的である。更に、日本の総合診療の将来のリーダーである彼らに対し、リーダーシップやマネージメントスキルに関する短い講義も盛り込む。
Abstract password authentication.
The password has been announced for Pre-registered participants by email.