The 11th Annual Conference of Japan Primary Care Association

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[SP1] メディアと医療の現場から学ぶヘルスコミュニケーション
~新型コロナウイルス感染症「インフォデミック」を題材に~

Sat. Aug 29, 2020 9:30 AM - 11:00 AM チャンネル1

企画責任者:喜瀬 守人(家庭医療学開発センター(CFMD)/川崎医療生活協同組合久地診療所)、コメンテーター:市川 衛((一社)メディカルジャーナリズム勉強会/NHK制作局チーフ・ディレクター)、須田 桃子(株式会社ニューズピックス編集部)、広野 真嗣(ジャーナリスト)、大橋 博樹(医療法人社団家族の森 多摩ファミリークリニック)、企画担当者:石井 洋介((一社)メディカルジャーナリズム勉強会/秋葉原内科saveクリニック共同代表)、岩谷 綾子((一社)メディカルジャーナリズム勉強会/株式会社ストーリーズ・オン)、豊田 喜弘(福島県立医科大学 地域医療・家庭医療学講座)

[SP1-1] メディアと医療の現場から学ぶヘルスコミュニケーション
~新型コロナウイルス感染症「インフォデミック」を題材に~

【略歴】
市川衛氏 NHK制作局チーフ・ディレクター
2000年東京大学医学部卒業後、NHK入局。医療・福祉・健康分野をメインに世界各地で取材を行う。2016年スタンフォード大学客員研究員。主なプロダクトは、NHKスペシャル「“パンデミック”との闘い~感染拡大は封じ込められるか~」(2020年)「“感染爆発”をどう防ぐか」(2020年)「睡眠負債が危ない」(2016年)など。書籍として、「脳がよみがえる・脳卒中リハビリ革命(主婦と生活社)」「誤解だらけの認知症(技術評論社)」など。2019年Yahoo!ニュース個人オーサーアワード特別賞。

須田桃子氏 NewsPick編集部副編集長(サイエンス担当)
早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了(物理学専攻)。2001年毎日新聞社入社。2006年から科学環境部に所属し、科学、医療、科学技術行政などを取材。『捏造の科学者 STAP細胞事件』(2014年)で大宅壮一ノンフィクション賞、科学ジャーナリスト大賞。2冊目の単著に、約1年間の米国取材を基に書いた『合成生物学の衝撃』(2018年)。長期連載「幻の科学技術立国」で取材班キャップを務め、同連載を基にした『誰が科学を殺すのか』(2019年)で科学ジャーナリスト賞を受賞。2020年4月より現職。

広野真嗣氏 ジャーナリスト
1975年東京都生まれ。98年に慶應義塾大学法学部法律学科卒業。神戸新聞社記者、猪瀬直樹事務所スタッフを経て、2015年からフリーランスに。2017年『消された信仰 「最後のかくれキリシタン」ーー長崎・生月島の人々』で第24回小学館ノンフィクション大賞受賞。最近の作品に「『就職氷河期世代』孤独と悲哀の事件簿」(文藝春秋19年8月号)、「ルポ 豪華客船『船内隔離』14日間の真実」(同20年4月号)、「ドキュメント 感染症『専門家会議』 国家の命運を託された3人の研究者」(7月号)などがある。

大橋博樹氏 多摩ファミリークリニック院長
1974年東京都生まれ。2000年獨協医科大学卒業。武蔵野赤十字病院、聖マリアンナ医科大学総合診療内科、川崎市立多摩病院などを経て2010年神奈川県川崎市に多摩ファミリークリニックを開業。都市部で家庭医療を実践する先進的なロールモデルとして活躍している。2018年より日本プライマリ・ケア連合学会副理事長、2019年より川崎市医師会理事。日本プライマリ・ケア連合学会認定家庭医療専門医。

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