日本地球惑星科学連合2014年大会

セッション情報

口頭発表

セッション記号 A (大気海洋・環境科学) » A-CG 大気海洋・環境科学複合領域・一般

[A-CG36_29PM2] 北極域の科学

2014年4月29日(火) 16:15 〜 18:00 311 (3F)

コンビーナ:*齊藤 誠一(北海道大学大学院水産科学研究院)、猪上 淳(国立極地研究所)、原田 尚美((独)海洋研究開発機構)、鈴木 力英(海洋研究開発機構 地球環境変動領域)、座長:鈴木 力英(海洋研究開発機構 地球環境変動領域)

近年の地球温暖化に伴う気候変動が自然界のフィードバックを介して最も顕著に現れるのが、北極圏およびその周極地域である。2007/2008 年に実施された国際極年 (IPY)を発展させた総合的な研究計画により、気圏―水圏―陸圏の総合的・学際的な研究が進行中である。2007年から継続している本セッション「北極域の科学」では、北極域の温暖化、水循環、生態系など、北極域で起こっている諸現象を包括的に探求し、先端研究の最新情報を共有し、総合的議論を深める。 GRENE北極気候変動研究事業の成果発表も歓迎する。

17:15 〜 17:30

*永井 信1鄭 峻介2小林 秀樹1伊川 浩樹3中井 太郎4金 龍元3鈴木 力英1杉本 敦子2 (1.海洋研究開発機構地球環境変動領域、2.北海道大学大学院地球環境科学研究院、3.アラスカ大学国際北極圏研究センター、4.名古屋大学地球水循環研究センター)

17:30 〜 17:45

*近藤 美由紀1内田 昌男1内海 真生2岩花 剛3吉川 謙二3岩田 拓記4原薗 芳信3中井 太郎5田邊 潔1柴田 康行1 (1.独立行政法人国立環境研究所、2.筑波大学、3.アラスカ大学フェアバンクス校、4.京都大学、5.名古屋大学)